blog
2020/07/19
雨雲のない夕焼けは久しぶりな気がします。今日の関東は晴れ渡り、「夏がすぐそこまで来ているな」という感じがしました。・・・夏?夏って誰だ?そもそも生き物なの?何なの?すぐそこまで来ていると言ったけれども、すぐそこってどこ?近いの?・・・とまあよく分からないことを言って一人楽しんでいる加藤です。
なぜこのような話をしているのかといいますと、今日の本題にも少しばかり関係のあることだからです。世の中には「男性名詞」「女性名詞」「中性名詞」といった(といいますかルールを持った)言語が存在するのはご存じの方も多いでしょう。気になる人は調べてみてください。今では偉大なるグー〇ル先生がいらっしゃいますので(笑) 『そういった言語が存在するということは、生物以外の”物”にも性別を感じることがあるのではなかろうか』と思った加藤は、5月の自宅警備中に身近にある物をリストアップしておりました。そしてそのリストの中からいくつか抜粋し、『ボクはダレ』という、詩のようなそうでないような超短編物語を書いておりました。今日から僕が飽きるまで、そちらをこのブログにゆるーりと掲載していこうと思います。
ちなみにこの『ボクはダレ』ですが、あえてその主人公の名前、それが何を表しているかは書いていません。できる限り僕が思っているものが伝わるようには書いておりますが、最終的には皆様の想像にお任せします。どーしても答えが知りたい方、Twitterか何かでコメントしてください。多分返信します。笑
『ボクはダレ』
ボクの仕事は、切ったり割ったり挟んだり。
中でも一番大切なのはあなたの下へ運ぶお仕事。あなたのお口へお届けします。
そうそうボクには頼れる双子の弟が。毎日ふたりで助け合い。仲良し仲良し。
一緒じゃないとお仕事できません。一身一体です。
そして頼れる先輩もいます。すらっとボディがかっこいい。
ボクたちより背が高いから、できる仕事がボクたちよりも多いんだろうな。
ボクたちはできることを頑張ります!
こんなボクたち
ちょっと扱いにくいところもあるけれど、慣れます大丈夫。
小さい子には難しいかもしれないけど、慣れます大丈夫。
迷ったり刺したり涙を流すことがはしたないことだと教えられてきました。
これからも兄弟二人で頑張ります!
ブログというのは短い字数で制限されないので、いいものですね。笑
それではまた。